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【福島市】空き家バンクって?メリット・デメリットから活用方法までを解説!

2020.11.02

福島市の空き家バンクって何?

「空き家バンク」という言葉は、空き家を所有している方ならば、一度は耳にしたことがあるかもしれません。しかし、空き家バンクを実施に利用してる方や、理解されている方はまだまだ少ないように思います。

そこで今回は福島市の「空き家バンク」についてご紹介したいと思います。

 

 

空き家バンクって何?

福島市の空き家バンクについて空き家バンクとは、空き家物件の情報を登録・掲載する情報サイトです。主に、福島市への移住、定住促進や、管理がなされない空き家の発生を防ぐことを目的として、福島市で運営しているものです。

ただし、福島市で運営しているのはあくまでサイト自体になりますので、福島市で空き家の賃貸や売買の斡旋、仲介を行っている訳ではありませんので、注意が必要です。

空き家の賃貸や売買の斡旋、仲介業務は、あくまでサイトに空き家を掲載した不動産会社が行うことになります。

また、空き家所有者様が直接福島市へ空き家バンク登録書類を提出した場合であっても、不動産団体が選定した不動産会社を紹介されることになります。

「空き家バンク」と聞くと、何か自治体による特別な仕組みがあるように感じますが、例えば、条件が合う空き家によっては自治体で買い取る、登録した空き家は福島市で管理するなど副次的なサービスは一切ありません。

誤解を恐れずに言えば、一般的な不動産情報サイトと同じく、福島市で運営する情報サイトなのです。

 

 

空き家バンクを利用するメリット・デメリットは?

空き家バンクを利用するメリット・デメリット不動産情報サイトである空き家バンクですが、登録するメリット・デメリットはどのようなものがあるか見ていきたいと思います。

 

【メリット】

・不動産団体(福島県宅地建物取引業協会福島支部・全日本不動産協会福島県本部)が紹介してくれる不動産会社に賃貸や売買の斡旋、仲介を依頼できるため、心理的に安心感がある。

・自治体が運営している情報サイトであるため、買い手側も賃貸や購入に対して、安心感を得やすい。

 

【デメリット】

・紹介された不動産会社に自分に合っているか否かはわからない。

・民間で運営されている不動産情報サイトに比べ、空き家バンクに登録された空き家の件数が非常に少ない、また民間サイトと内容が重複してる(空き家バンク独自の情報が少ない)ため、買い手側が空き家バンクを閲覧する動機が弱い。

 

つまり、自治体である福島市が運営している安心感はあるものの、民間の不動産情報サイトの方が利便性が高く、活用の実態としてはこれから、という状況です。

 

 

空き家バンクに登録する流れは?

空き家バンクに登録する流れは?空き家バンクに登録した場合には、以下の流れとなります。

 

①まずは登録への条件面を確認。

・福島市内にある空き家等であること(所有者は市外在住でも可能です。)

・登記簿上の所有者の申請出であること(委任状があれば代理人での申請も可能です。)

・適法に建築された空き家であること(違法建築物は登録できません。)

 

②空き家バンク申請書類等を市役所等へ提出する。

・空き家バンク登録申込書

・土地、建物の登記簿(発行から3か月以内)

・位置図(住宅地図でも可能です。)

 

上記書類を、不動産事業者(不動産会社)もしくは、福島市役所6Fの開発建築指導課へ提出します。

その際に本人確認を受けますので、免許書等の本人確認所領も持参されると良いと思います。

 

 

③媒介事業者の選定通知

申し込みが受理された後、不動産団体が媒介事業者(仲介を行う不動産会社)を選定します。選定後、申込者へ市より「媒介事業者選定通知書」を送付されます。

 

④不動産事業者による物件調査〜媒介契約

選定された不動産事業者より申込者へ連絡が入り、対象の空き家の調査を行います。申込者は立会を依頼される場があります。調査後、売却価格を取り決め、不動産事業者と媒介契約(不動産事業者が仲介に入る契約)を締結します。

 

⑤空き家バンクへの登録

依頼をした不動産事業者より、物件の内容を空き家バンクへ入力します。市で内容を確認し、空き家バンク公開後に、所有者へ「物件公開通知」が送付されます。

 

ざっくりとですが、以上が空き家バンク登録への流れです。

 

 

まとめ

今回は「空き家バンク」についてご紹介しました。あくまで情報サイトとしてはあまり使いやすいとは言えないのが正直な所ですが、「自分で直接不動産会社に依頼するのは不安で気がひける」といった場合には、空き家バンクの利用をご検討されるもの良いと思います。

こちらの記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

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